川西ロータリークラブ 卓話

 卓話者:薮内 勝会員

川西市都市農業について

 「川西市都市農業について」
全国的に農作物価格の低迷、加えて農業者の高齢化等により農地の耕作放棄地が増加し環境に悪影響を与え、又鳥獣被害の温床に繋がっています。川西市に於きましても同様、都市化の進展、後継者不足、高齢化により、都市部を中心に農地の減少、中北部においては耕作放棄地の増加が懸念されています。耕作放棄地は鳥獣の安全な隠れ場所となり、益々農業を取り巻く状況は厳しくなっています。
農業経営基盤強化促進法により各市町村が県の基本方針に基づき基本構想を策定する準備を進めています。
基本構想が策定されますと、農業者は経営改善計画を作成し、市の認定を受けると、認定農業者を対象とした支援事業が利用でき、有利な融資制度を受けることが出来ます。農地の貸し借りがしやすくなり、市街化調整区域内の優良農地が農地法に依らない方法で短期間の貸し借りが可能となります。
このように基本構想を活用し、市民農園や貸農園の利用者などを農業担い手に育成し、耕作放棄地や耕作放棄予備地を優良農地に変化させ地域活性化委に努めていきたいと思います。 
又、梅や桃の木に輪紋病が発生しております。輪紋病はウィルスによって起こる病気で農薬では治療できません。アブラムシが発病した株から汁液を吸い伝搬するためアブラムシ類の防除が必要です。家庭の梅の木の葉っぱを見てください。桃などは発病すると、果実が成熟前に落果する被害があります。アブラムシ類の防除を徹底して下さい。
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